Linuxのお勉強に自鯖を立ててます。(URLを見て貰えれば分かる様に、このBlogがある鯖です)
ただ、見ての通り閲覧者もいない、さびしいBlogなので、鯖が暇してます。
現状は、完全にWCG専用になってます。。。
なので、サーバー設置型のRSSリーダーでも置いて、有効利用しようと思います。
昔はFresh Readerを使っており、動作も問題無いのですが、スマホに対応して無いのが辛いですね。
あと、携帯向けURLで見ても、既読にならないのも、ちょっと嫌かな。。。
と、言う事で、他に無いのか探してみた所、いろいろあるんですね。
見つけた物全てを設置して検証すれば良いのですが、めんどくさいので、スクリーンショットやスマホの対応状況、最終更新日から、TinyTinyRSSと言うのを使用する事に
ちなみに見つけたRSSリーダーと、調べた限りの感想をまとめてみますね。
- TinyTinyRSS
- PHP+SQL
- Android App対応
- 動作に問題無いが、登録feedが多いともっさりするらしい
- Google RSS Readerに似ているらしい
- rsslounge
- stylish!!かっこいい
- で、feedはどうやって読むの?
- FEED on FEEDS
- これ書いているとき、サーバーが落ちてた。。。
- 既読にするまでの作業がめんどーそう
- Lilina
- シンプルだなぁ。
- Gregarius
- PHP+SQL
- WordPressちっく
- WordPressのPluginが作れる人は、カスタマイズが楽そう。
- fastladder
- Ruby
- LivedoorReaderがOpen-source化した物らしい
LivedoorReader好きなら、良いかも
(PHPで探したので、これだけですが、他言語でもいろいろあるようです)
ここで終わっても良いのですが、TinyTinyRSSの設置方法についてメモってみる事に
ちなみに、レンタルサーバーにおく場合、規約違反とかにならない事を確認した方が良いと思います。
個人的には、VPS以外のレンタルサーバーに置く事には否定的な人なんで、やるなら自己責任でどうぞ
なんか、Wikiがあるらしいんですが、404だった。
でも英語で解説してるページもあったんですね。英語をちゃんと読もうとしない駄目駄目な自分。。。
- さくっとDownloadから落として、さくっと解凍しちゃいましょう
tar.gzが解凍出来るなら、Windowsでも全然OK。
ついでにサーバーにアップロードしちゃえ。 - SQLにTinyTinyRSS用のユーザーとdatabaseを作っちゃおう
MySQLならこんな感じかなmysql -u root -p create databases tt-rss; grant all privileges on tt-rss.* to tt-rss@localhost identified by 'password'; exit
le!?レンタルサーバーだからコマンド打てない?
php My Adminか何かで、データベースだけ作れば良いんだよ。 - 作ったデータベースにデータを登録しちゃおう
すみません。自分手抜きで、php My Adminからアップロードしたんです。
schema内に、MySQL用とpgSQL用があるので、こいつを適用すれば良いみたい。 - config.php-distをコピーして、config.phpにりネームしちゃいましょう
cp config.php-dist config.php
- config.phpを編集しちゃおう
編集するのはここだけ良いはずdefine('DB_TYPE', "pgsql"); // or mysql define('DB_HOST', "localhost"); define('DB_USER', "fox"); define('DB_NAME', "fox"); define('DB_PASS', "XXXXXX");
MySQLを使っていたら、DB_TYPEはmysqlかな
それ以外は、さっき作ったので大丈夫なはず。
レンタルサーバーなら、指定されている物を入れれば良いはず。
でも、DB_NAMEはphp My Adminで作成したデータベース名を入れてね - サクッとアクセスしちゃおう!
ブラウザからアップロードしたURLにアクセスするとユーザー名とパスワードを求められるので、admin/passwordでログイン - いっぱいエラーがでた。。。Windowsで解凍した場合、仕様です。
指定のディレクトリやファイルのパーミッションの変更すると、エラーは出なくなるよ。 - エラーが出なくなったら、おめでとう。完成だよ。
ちゃんと、[設定(preferences)]-[Users]からadminのパスワードは変更しとこうね。
ついでに、常用するアカウントも作っちゃっても良いかもね。ね。 - daemonも登録しとこう!
サーバー型のRSSリーダーなら自動でクローラーに回って欲しいよね。
なので、crontabに下を書いとくとdaemonとして起動してくれて指定の時間にクローラーが回ってくれるよ@reboot root /etc/bin/php/ tt-rss格納ディレクトリ/update.php -daemon
(rootじゃない方が良いかもね。普通ならapacheかな)
レンタルサーバーなら。。。どうしようね。諦めるしかないかもね。
ちなみに、TinyTinyRSS自体のアップデートがある様ですが、コマンド一発で簡単にアップデートできます。
/etc/bin/php tt-rss格納ディレクトリ/update.php -update-self
SQLのバックアップを取れとかいろいろ言われますが、無視してアップデートしちゃったf^^;
コマンド投入後、ブラウザでアクセスしadminでログインすると、アップデート完了です。
らくちんですばらしい!!
le!?レンタルサーバーの場合、どうするか?ちゃんと英語の解説ページでマニュアルアップデートの方法も書かれているから、見ると良いかもよ!
・・・・・・
途中から、人格変わりましたね。
この位ラフな口調の方が、読むほうも気楽で良いだろうと、本気で思ってるので、許して下さい。
最後になりましたが、使ってみた感想です。
既読の管理が一番の懸念事項でしたが、自動で既読になる設定にすると、タイトル見ただけでも既読になってくれるので、自分としては結構満足です。
また、Androidでのアクセスも良い感じです。
専用APもあるようですが、個人的には使いづらかったので、そのままブラウザからアクセスしてます。
それほど、RSSの登録はしていないので、今のところもっさり感も感じてません。
これから増えて来るとどうなるか分かりませんが、元々大手ニュースサイトとアレゲ系なサイトしか登録しないので、大きく増える事も無いでしょう。
MySQLを使っている為か、HDDのガリガリ音が気になりますが、こればっかりは仕方無い。
しっかりHDDも消耗品だと言う事を忘れないようにしたいと思います。
ピンバック: TinyTinyRSSとmysql.sockとlockファイル | Tok@ge_RNA